日記のようなそうでないような?

先手

どうもです。

 

2018年も終わりそうな気配しかしないですが、皆様いかがお過ごしですか??私は今年を振り返ると、思うことが、

「私ってこんなにも弱くて情けない人間なのか!」

って気づいた年だったな~と。

 

例えば春に祖母が亡くなったんだけど、それ以前、おばあちゃんが死んじゃうかもしれないという事実が怖くてなかなかお見舞いに行けなかったこととか、

大学祭が終わったら将来のためにしようと思ってたことに対して、勇気が出ないから何かと理由をつけて一歩も踏み出せずに、今日まで引き延ばしてきてることとか。

 

怖いことやりたくないことわからないこと不安なこと

それらに直面したとき私は全力で見ないふりしたり逃げたりするんだって気づいたんです、今までの自分の過大評価に減点祭りって感じ。2018年後半からぐんぐんとダメ人間になっていってるなと。ニートだし。クオリティーOFライフが急降下して地面とっくに通り越してる本当に。

 

って常々感じていた私は積極的にしてきたことがあるんです、、!

(ここからが本題)

それは、同級生の頑張りを感じる、ということ。

具体的に何をしたか、そこから何を感じたかを書いていこうと思います。時系列で!

 

 

2018年10月14日(日) 兄の彼女さんのバレエを鑑賞する

「いきなり同級生じゃないやんけ~~~!」はい

私初めてバレエを鑑賞したんだけど、始まる前からやっぱり格式高い感じで、見に来てる人もクラシカルな印象だから、ちょい緊張。でその時知ったのが、兄の彼女さんが主演ということ!!!彼女は普段小学校の先生をしている上で、演技(?バレエをすることってなんて言うのが正解?)は繊細でしなやか、「こんなステキな人がお兄ちゃんの彼女!?」とめちゃくちゃ思うくらいには素敵すぎでした。感動。

 

2018年11月25日(日) きまってきまぐれ第一回本公演 雨の降る街

これは前の記事にも書いたことなんだけど、その友達は去年の大学祭実行委員の仲間で。彼女が今年度続けなかったのは、他にやりたいことがあるからだと聞いていました。事前のお知らせを聞いて行ってみると、いつも元気いっぱいな天真爛漫なイメージの彼女からは想像もつかない、大人びた別の人がそこには居て。お芝居すごい。でも終わったらその瞬間に「来てくれてありがと~~!」って笑顔で寄って来てくれていつもの彼女。打ち込めること入り込めるものがあるってステキなことだと思いました!

 

2018年12月26日(木) 名古屋市立大学管弦楽団 第63回定期演奏会

こちらは地元の友達で、唯一高校も一緒だった子の演奏を聴きに行きました!バレエ同様オーケストラを聴くのも初めてでした。彼女とは高校の時も一緒に登校したり、最近は会えてないけどたまに遊ぶ仲で、地元の友達で今もこうして連絡取りあえてるのは嬉しいことだなと。高校の時彼女は吹奏楽部に入っていたけれど、その頃とは違う楽器を演奏していました。それまでやっていた楽器を変えるって勇気のいることだと私は思っていて(経験ないけど)、絶対部活でやった楽器なら自分の武器として新しい楽団に入ってやっていけるはずなのに、新しいことに挑戦するって、、尊敬しちゃうよ。演奏は素人が聴いても素晴らしくて、おしまいの拍手のとき「ブラボー!」と声が上がっていました!(本当に言うんだ、と感動しました)

 

2018年12月27日(金) Merry Side Story 1st mini album "Hometown" release live

これについては長くなりそう、、、

まず、Merry Side Story(以下メリサイ)っていうバンド知ってますか?知ってくださいと言いたい!ま~感動した!というのも、メリサイのボーカル天太が私の高校の友達で、今回会うのが高校来だったんです。彼と知り合ったときからもうメリサイは存在していたけど、ライブに行くのはこれが初めて。私が覚えている高校の頃の曲とは全然系統?雰囲気?が変わっていてびっくりしました、もうすっかりメリサイだけの曲、というか。なにより天太の歌唱力えぐい。私の友達の中でずば抜けて一番です。予習もせずに行ったけど(ごめんなさい)、ライブ中の彼らは輝いていてすぐ虜になりました、、。終わった後すこし話したとき、相変わらずの調子で嬉しかったな。気取ってないけど落ち着いている、独特の空気感があるんです、あゝ余韻。

それと忘れちゃいけないのは川股快ね。突然の登場(笑)今回のメリサイ主催のライブでは、他にもバンドを呼んでいて、その中の川股快。その日は一人で弾き語りだったけど、東京でアサナユフナというバンドとしても活動しているらしい。彼もまた高校の友達で、クラスで話してた二人がこうしてまた同じ空間に居ること自体、感慨深くない?深すぎよ。私ライブ終わった股快を見て泣いてしまっって、、懐かしさとかそれを踏まえた今現在とかを思って。あと感極まったシーンがあって、股快が曲と曲の間のMCで「絶対有名になるんで、今のうちに聴いといてください」って言ったんです。私はそれに覚悟を感じたんだよ、「絶対」っていう言葉がすごくずっしり感じられた。今の私にはそう断言できるものが無いなって。いいね。

二人は、直接話せば私の知っている人だけど、もう違うステージにいるみたい、これからどんどん遠い存在に?と思うと寂しい気持ちにもなるけれど。彼らの決意を信じて未来を応援したくなりました。Merry Side Storyアサナユフナです。皆さまよろしくね。

 

 

いや、、長。(笑)書いてきたけれど、やっぱり一番心に響いたのは最後のライブかな~。憧れちゃうよ、あんなにカッコいいの見たら。そっち側行ってみたいよ、。

 

同級生たちの頑張りを見たら、今の自分に喝を入れられるかなと思って、可能な限り実物を堪能してきました。ですが私なりに吸収は出来たものの、まだ行動として表出できていない、、情けない。情けなさすぎる。

ただ一つ確実に思ったのは、置いて行かれるのは嫌だ、ということ。ここで生来の負けず嫌いが発動。

この気持ちを糧に、私はどこまでいけるのか!とりあえず2018年できることは何なのか!そしてどう2019年を迎えるべきなのか!しっかり考えて新年を迎えたいものである!以上!

 

 

(最後勢いに身を任せてしまった、睡魔に襲われている私)